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アイルランド探検隊(第6回)
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スケリグ -その2-
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その1も読んでね!
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スケリグ島の歴史は、古代のロマンあふれるケルト神話の時代にまでさかのぼる。 時は紀元前のはるか昔、ダーナ神族がアイルランドを支配していたころのお話。 また、紀元200年頃には、フィンが率いるフィアナ騎士団と戦った王様が、戦いの前にスケリグ島で休息をとったという言い伝えもある。 そして、実際にスケリグが始めて歴史に登場するのは5世紀の終わりとのこと、マンスター地方の王様が争いを逃れてここにやって来た、というのが最初らしい。続いて、6世紀に入ると、St. Fionan が bee-hive と呼ばれる石作りの質素な礼拝堂をつくって、修道院を営む。その後、度重なるヴァイキングの襲来に苦しみながらも、修道士たちは、スケリグの厳しい環境の中で、祈りと修行の日々に明け暮れたそうだ。 |
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| さて、今回はCahersiveen に程近い丘の中腹にあるB&Bで2泊、という余裕を持った計画。もちろん、ボート・トリップもすでに日本から予約済み。今度こそ、準備万端、完璧である。(お天気を除いては) | ||||
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Cahersiveen の町
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B&Bからの眺め
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宿に着いたその日は、夕方だと言うのに、強い日ざしが照りつける夏の日で、 翌朝、起きると同時に、何はともあれ部屋のカーテンをあけてお天気チェック。おやっ、昨日のまぶしい太陽はどこへやら、ヴァレンシア島には低い雲がたれこめ、いつ雨になってもおかしくない空模様。 朝食のとき、心配顔の私達に今度はB&Bの奥さんが、「大丈夫、船は出ますよ。全く心配ないですよ」の一言、ほっと一安心である。 予約をしておいた船は、Cahersiveen から出発するのだけれど、途中、Portmagee にも寄ってくれるので、どちらからでも乗ることができる。船酔いのことを考えて、少しでも距離の短い Portmagee を選んでおいた。 |
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portmagee に到着
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サンドイッチを買ったお店
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曇り空の下、出航時間の30分くらい前に Portmagee の港に到着。すでに、スケリグ島に向かうらしき、何隻かの小船と数十人の観光客が桟橋にたたずんでいた。 しかし、そんな考えも食い意地には負けるようだ。ふと、お昼ごはんを買っておくように言われていたことを思い出した。なにせ、スケリグ島はトイレもパブもお店も何もない無人島なのだ。 そろそろ、時間が近づいて来たので、ふたたび桟橋に戻ってみる。先程の観光客は停まっている船に次々と乗り込んで、出発を今か今かと待っている様子だ。で?どの船に乗るのだろうか?B&Bの奥さんにもらったカードによると、Seanie
Murphy さんの Sea Quest と書いてある。 |
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portmagee の港
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ボート・トリップの看板
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待つこと、5分。 そして、これから(昔の修道士とは比べるべくもないけれど)25m泳ぐのがやっとの1名と高所恐怖症の1名、計2名の苦難の旅路が始まることになった。 |
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| <参考にした本> 井村君江『ケルトの神話』ちくま文庫 Des Lavelle: The Skellig Story, The O'brien Press |
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