後頭部を殴って一目散に逃げる。

 

 

00/4/25(火) am 究極のGUI
こんなサイトを見つけた。一瞬えっと思ったけど、読んでみてそうだよなあと納得した。

確かにそうだ。今はUNIXとかLinuxユーザーも増えているのだろうし、Mac or Windowsという選択ばかりでなくてもよいはずなのだ。

私は使ったことがないのでわからないが、ビル・ゲイツに反旗をひるがえせるなんて、すごいぞLinux。

前にテレビ番組で、ビル・ゲイツの家をうつしたのを見たことがあるが、そんなボロ儲けがこの世にあっていいのかと思うくらいの豪邸だった。広すぎた。何と海からの敷地内潜入すら可能な家なのだ。ビルだけ1人勝ちなんてずるい。

みんなウインドウズの他にもたくさんOSを作ればいい。そうすれば特定のOSがバンドルされてくっついてくるような販売形態ではなくて、純粋にマシンだけを選び、次にOSを選ぶという販売形態が当たり前になるだろう。

ただ問題は、ウインドウズの「普及率の高さ」という魅力を超えるほどの魅力を備えたOSが作れるかどうかである。

そこはやっぱり麻雀ソフトがただの麻雀ソフトから脱衣麻雀に進化するように、ただのOSではなくて「究極のGUI!」とかをうたい文句にした「脱衣OS・ジェーン」とかを作るしかないのだろうか。

OSが起動すると画面いっぱいにナイスバディの金髪のお姉さんがうつり、フォルダのアイコンをダブルクリックして開くかわりに服をダブルクリックして脱がせる…とか。

確かにあったら売れそうだけど、でも人から「お前のOS、マック? ウインドウズ?」って聞かれたときに「俺、ジェーン」って答えるのはきっと恥ずかしいだろうなあ。

箱にはやっぱり、R指定がつくのだろうか。買ったらみんなまずHDDに、むやみにたくさんの階層を作ったりして。兄弟姉妹OSとして、ジェーンと互換性のある日本人バージョン「礼子」、少年趣味の男性のための「シノブ」とかも出てきたりなんかして。

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って、一体自分は何を書いているんだという気になってきました。

「魅力的なOS」でこんな発想しか浮かばないなんて、テレビの見過ぎ。この間の「笑う犬」で「つとむくん」とか「チューチューディレクター」を見たのがよくなかったに違いない。

 


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00/4/24(月) am 魅惑的な恋人
枕を買った。

こんな値段の枕があるのかと思うくらいの高価な枕だった。それだけの金をはたき、デパートの店員さんの詳しい解説を聞いてまでも私は悪夢から逃れたかった。

よく考えたらこの数年、私は人生の大半を眠って過ごしている。一度怪我してて頸椎も弱いんだから、寝具には人一倍気を使ってしかるべきだったのかも知れない…と気づいた。

どんな友達よりも、肉親よりも、枕と一緒にいるんだから。そうか。私はパソコンと枕が恋人だったんだわ。悲しい真実。

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というわけで、買って持ち帰って包装を解いて枕の上に頭をのせてみた。その途端、

「ええっ、嘘でしょ!?」

という叫びが口をついて出た。

もう、頭を上げたくなかった。絶対離れたくないと思うくらい、素晴らしい寝心地だった。「ぴたりと吸いつくように相性いいことわかってる」(B'z)ってどんな状態だろうかと前々から思っていたが、こういうことだったのだ。

すごいすごい、枕よ、あんたすごいわ。この包容力とほどよい弾力性、私がどんなことをやっても受け止めてくれそうな頼もしさ。あんたは信頼するに足る。値踏みの厳しい私がこんなに激賞するのなんて初めてなんだぞ光栄に思え(結局高飛車)。

ということで、枕の面で悪夢を見ることはもうなさそうだ。ていうか、うわっ枕、いっそあんたと結婚したい。抱きしめて登校したい。

そういえば小さい頃、自分がお気に入りのふとんを起きてからもずっと離さない子供だったことを思いだした。まるでお化けのように、気に入った掛け布団をかぶって体に巻き付け、ずるずる引きずりながら茶の間に行って怒られたものだ。

そして最後には「古くなったから」という理由で、両親の手により愛しいふとんと私は引き離された(押入の奥にしまわれた)。悲恋だった。

…よく考えたら、ほ乳瓶も両親が隠すまで絶対に離さなかったような気がする。昔から自堕落だったというこの事実。

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だとすると、枕のこともいい加減で止めてくれる存在が必要な気もするが、幸か不幸かそういうのは存在しないので、とりあえず魅惑的なカーブを描く恋人に頭をあずけて眠るだけである。

00/4/23(日) am 通行人の言葉
ある人には、私の今の状況が「順風満帆」に見えるらしい。

でも当の本人である私にしてみればそんなことは全然なくて、ただの迷宮。どうやって進めばいいのかもわからないし、出口ももちろん見えない。おまけに次から次へたっぷりとスライムが出てくる。

誰のためでもなく、自分で選んで歩いてきた迷路じゃんかとイナバは言うが、しかしそうは言っても原因不明の意欲減退如何ともしがたく、飛び降り自殺でもしたいような感じが時々する。

まあいいか。それでも直感に従って足を引きずって進むのみ。どんなに渇望しても光がないんだから。仕方ないんだから。このまま体が消えてなくなっても、引きずったあとくらいは残るだろう。

糸井重里の作ったゲーム「MOTHER」で、忘れられない言葉がある。

「厄介事に出会わないにはどうしたらいいかわかるかい? ……一歩も進まないことさ。」

あれほど含蓄の深い言葉が他にあっただろうか。モトミヤ先輩(笑う犬)も真っ青である。トシ(同じく笑う犬)でなくても「深ぇー!!」って言うだろう。

でもこれは何も、大きなイベントで重要キャラが発する言葉ではない。普通の街で、道ばたに立っている一通行人に話しかけたときに言われる言葉なのだ。

この辺が、糸井重里のセンス。ぜひ弟子にして欲しい。「ほぼ日」のスタッフ募集の記事などついつい見てしまう。

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確かにRPGは、歩くから敵も出てくるしイベントも発生する。人間が生きていくのもそれと似ていて、何かやろうとすれば必ずトラブルが起こるのだ。

でもだからって進むのをやめればクリアすることもないわけで、結局進んでトラブルに飛び込まざるを得ないところまで、よく似ている。

00/4/22(土) am 心臓マッサージ
最近、長く眠ると首が疲れてかえって苦しくて仕方ない。

寝にくいと変な夢を見るんだろうか。今日はまた嫌な夢を見てしまった。

なぜか時間が16、7年さかのぼっていた。弟がまだ赤ん坊で、妹も小さい。私もまだ子供だった。

家に、見知らぬ大阪弁をしゃべる厚かましいおばさんがやってきて、妹と弟をどこかに連れていこうとする。おばさんの車はリムジンで、車体がものすごく長くて黒塗りのと白いのと2台もある。

妹はうれしそうな顔で白いリムジンの一番後ろの席に乗っている。おばさんはなぜかご満悦で、げたげた笑いながら弟をベビーカーに乗せる。

髪の毛がふわふわで白いつなぎの服を着た弟は、何も知らずに大阪弁おばさんの手でベビーカーに乗せられる。私ははらはらしながら見ている。おばさんはわーとかきゃーとかはしゃぎながら、ベビーカーを押して庭の池に突進する。

池のすぐそばでおばさんはやっと気づいて急停止したが、そのまま勢い余って弟は前につんのめるように投げ出され、池に落ちてしまう。

私は心配で弟のベビーカーを追いかけていたので池のすぐそばにいて、弟が池に落ちるやいなや自分も即座に飛び込んだ。弟の頭がぷかぷか浮いている。急いで泳いで、池から弟を救い出した。

しかし、安心したのもつかの間、いつの間にか抱いている弟は顔が青白くなって、目を閉じてぐったりしている。まずい、呼吸が止まったのだろうか。それとも心臓が止まったのか。

私は再び真っ青になって、庭の芝生に赤ん坊の弟を寝かせると、急いで心臓マッサージを始める。テレビで見た心臓マッサージのシーンを必死に思い出しながら、心臓の場所もよくわからないのに、とにかく生き返って欲しい一心で。

もっと真面目にこういうことを勉強しておくんだった、という強烈な後悔が押し寄せるが、そんなことを言っている暇はない。ただひたすら赤ん坊の弟の胸を押し続ける。

生き返れ、目を開けろ、死ぬな!

というところで目が覚めた。

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本当に嫌な夢だった。ゆうべは翌日のことを考えて早く寝たので、実質的にはかなり長い時間眠っていたはずなのだが、目覚めても全然すっきりしていない。

それどころか、焦りと不安で心臓がどきどきしているし、首は痛いし、なぜかふとんが体に巻き付いているし、もう最悪である。

この悪い夢が首のせいだとすると、枕が悪いのかも知れない。やっぱり本格的に安眠枕を買おう。

00/4/21(金) am 仕方ない仕方ない
雨が降ってとても寒かった。

最近、秘書検定を受けようかなと思っている。前から知ってはいたのだが、マナーとか一般常識を身につけるには良い検定のようである。

私には一般常識がないので、この際電話の応対の仕方とか接待の仕方とかを学んでみようと思うのだが、問題は試験日。試験日の前日にどうしても外せない用があって東京に行かなくてはならない。

がんばればその日のうちに仙台に帰ってこられるし、翌日の検定試験にも間に合う。だがこの日は、滅多に会えない友人と東京で会うつもりだったのでどうしようか迷っているのである。

去年も大体同じ頃に同じ友人に会っていいリフレッシュになったので、今回も…と思ったのだがそうは問屋がおろさなかったらしい。きっと今回は会わずに仙台に戻らざるをえないだろう。就職に有利になるし必要なものとはいえ、何だかため息が出る。

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仕方ない仕方ない。すべては就職に不利な道を選び続けたつけが回っているだけのことなんだから。

00/4/20(木) am 久しぶりに小ネタ
(その1)この間購入した新しいプリンタが届いた。

今度はヒューレット・パッカードのである。

私にしては珍しく、購入前にとっておいた日経MACの「特集インクジェット17機種」で下調べをして購入した。私はハードウェアについての知識に乏しいし、○○dpiとか言われても実感として伝わらないので、ちょうど日経MACを取っておいたのは快挙であった。

さすが日経MACは親切で、キャノン、エプソン、ヒューレット・パッカードの3つのメーカーのそれぞれの主力機の他に、安価なものも3つとりあげて比較していたので大変よかった。

解像度なんて生のまま言われてもどのくらいきれいかなんてわからないが、「同じ写真をそれぞれで印刷するとこうなります」とか、速さを棒グラフとかで出されると一目でわかる。日経MAC、定期購読しようかと思った(MdNとかMac Fan internetの定期購読にも心惹かれるのだが)。

(その2)今日は何をする気も起きず(友達にはストレスのせいだと言われたが)、とりあえず1日中じっとしていた。それでも体内時計というのは不思議なもので、夜の10時を回ると少しやる気が起きる(まるでハムスター)。

だがやる気が起きたところであらゆる雑用がこなせるような時間でもないので、仕方がないからプリンタを置く下準備をしてみたりした。

前のキャノンのプリンタ用の箱を、なぜか私はずっととっておいた。引っ越しするときに困るから箱をとっておきなさい、という記述に忠実に従ったのである。5年ぶりにやっとこれが役に立つ。

前のプリンタは買ったときのようにぴったりと箱に収まった。あとは引き取り手を探すだけである。

(その3)こないだ買ったきりずっと組み立てていなかった洗濯機棚も組み立てた。洗濯機の上のデッドスペースを活用するための、パイプ製組立式のものである。

小さいときによく見た祖父のやり方のマネして、ネジをパジャマのポケットに入れて作業してみた。実家にいたときこういう組立の作業はいつも祖父の仕事だった。祖父は、大変上手にやってのけて、さらにできあがったものは頑丈にできていた。

私が組み立てた洗濯機棚は、構造上の問題もあり揺らすとぐらぐらするし、どこか頼りない。ネジの締めも心配で一応ぎゅうぎゅう締めたが、きっと祖父がチェックしたら「足りないなぁ」って締め直されるくらいにはまだまだゆるいだろう。

(その4)こういうとき1人暮らしが本当に嫌になる。他に誰かがいれば、棚がぐらぐら揺れるのもネジ締めがうまくいかないのもぼやいて分かち合うくらいのことはできるのに。

90歳近くなっても1人暮らしをしている祖母がいるが、弱音を聞いたことがない。1人でもしっかり栄養バランスの取れた食事を作って食べて、医者通いもいろんな集まりも雑用も1人でこなす。見習わなきゃと思う。

彼女も1人で平気なわけはないのだろうが、だからといって私と同じで誰と暮らせる可能性があるわけでもないから、何も言わないのかもしれない。私と同じで、みんなやっているんだし、と言い聞かせながらがんばっているんだろうか。

でもこんなふうに思ってみても、気がつくと自分以外誰もやっていなかったりするから嫌なんだけど。

00/4/19(水) am 運命の出会い
いよいよ桜が咲き始めて、私の精神状態はますます不安定である。

あのピンク色を見ていると、何だか息切れがする。そういえば、じわじわ体重も減っている。

って、いつものことだな結局。

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「運命の出会い」と言われてどんなのを想像するだろうか。

どうやらこれが、人それぞれ想像するものが違うらしい。

本屋さんで偶然同じ本を取ろうとして手が触れ合い、「あっ」…ていうのとか(もっともここからどんな風に恋愛関係まで発展するのか見てみたい。ただのナンパと変わらないだろうが)。

遅刻しそうになって全力疾走中に曲がり角で正面衝突し勢い余ってキスしちゃった(その前に鼻にぶつかって相当痛い思いをしそう)とか…

ちなみに私が望む運命の出会いはこんなのである。

雨の日に傘を差して歩道を歩く私。後ろから黒塗りの一台の車がやってきて、私のそばの大きな水たまりを走り抜ける。ばしゃーっ…私ははねた水を全身にかぶってずぶぬれ。

「なんだよこのバカ車! 止まりやがれ!」

叫んだところで車がキキッと急停車する。歩み寄るとドアが開き、申し訳なさそうな顔した何と及川光博似!の明らかに高そうなスーツを着込んだ男が顔を出す。

「本当にごめんなさい、どうかこれで新しい服を買って下さい。」

といいながらその男は札束を3つ、私の手に無理矢理握らせる。ちらりとのぞいた手首の時計が明らかに高そう。唖然とする私をよそに、男はそのままドアを閉め、車はさっと走り去ってしまう。

私の手には、残された札束が3つ。ちなみにその後男からの連絡は無し。

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ああ、何てステキ。

何も無しで300万。ほれたはれたのごたごた無しなのにキャッシュで300万。リッチであとくされなし。こういうのが私の運命の出会いであって欲しい。そして5、6回は同様の出会いがしたい。できれば手首の時計も欲しい。

でもこれ、運命の出会いって言うか…何て言うか…ただ金がほしいだけか。

まずその前に300万の束って片手で握れるんだろうか。

00/4/18(火) am 新規プリンタ購入
先日のトラブルにより、結局新規プリンタを購入することにした。

込み合う休日のラオックスに赴き、プリンタケーブルを返品・返金したあと、良さそうなプリンタを物色。ラルクか優香&西村雅彦かと悩んだが、結局ヒューレット・パッカードの2万円台後半のプリンタにした。

ラルクに相当惹かれたのだが、やっぱり紙を平置きできるのがよい。上から入れるタイプのものは紙詰まりしたり曲がったりするから嫌いなのだ。

私はただでさえがさつで、揃えたりまっすぐにしたりする手間がめんどくさいタイプだからなあと思ったら、平置きのできるプリンタに決めてしまっていた。

そういえばヒューレット・パッカードの社長って女の人なんだっけ? 金と権力と名誉。素晴らしい。…なんて思いながら会計。3分の2はポイントで払ったのであまり懐を痛めずに済んだ。

ということで水曜日にはプリンタが来る。来たら早速、名刺印刷の続きをやろうっと。

とかなんとか言いながら、またクラッシュしたりして。

00/4/17(月) pm キャラ先行の恐怖
体調が思わしくなくて、こんないい天気なのに家にこもっている。

外出はできないが電話はかけられるので、私が責任者になってしまった学校のとある集団の飲み会の出席確認の電話をかけていた。

今日は最後にして最大の難関、一度しか会ったことがなくあまり話をしたこともない他大学の先生への電話である。

人間誰しもある程度はそうだろうけど、大学の先生ってどうしてこんなに人によって個性が違うのだろう。違いも大きいし、それぞれ並はずれて個性が強い。イコール、人によって合う合わないの差が大きいのだ。

できれば電話をかける前に2、3度は会って話をして、個性をつかむと同時にコミュニケーション方法っていうか間合いっていうのを押さえておきたい。

間合いも掴めないほとんど初対面の状態で電話で話すのは相当の危険もあるような気がするが、そんなことを言ったところでおつとめだし、電話は好きなのでまあいっかと思ってかけてみる……というくり返しである。それで今回も数日前に、意を決して先方に電話をかけた。

その時はお留守だったのでとりあえず留守電を入れたのだが、ほとんど初対面の奴が留守電を入れるっていうのはどういうものなんだろう。しかもいきなり飲み会とかの誘いである。

(私だったら結構びっくりするんだけどなあ…でも大学って知らない先生を招いて懇親会もやるし、そんなもんなんだろうか。)などと考えながら留守電を入れていた。結構長く大学にいるのに、こういうやり方が今ひとつ掴めていない。ついでに敬語もうまく使えているのかどうか自信がない。

(ああ、こりゃだめだな。こんなじゃ印象最悪だし断られるかも。)と思っていたのだが、今日改めて電話をかけたらOKというお返事だった。よかった。とりあえず私の電話のせいでNGという事態は避けられたようだ。

今回の電話アポ取り(対先生編)は勝率が良かった。2勝0敗。何だかんだ言って、私は結構このアポ取りがうまいようなのである。

こういう時、結局キャラのみが一人歩きしている自分というものを意識せずにはいられない。キャラで人間関係ばっかりうまく行ったところで、実力が伴わなければ何の意味もないのに。最後に恥をかくのは自分である。だったら最初から嫌われてバカ扱いされていた方が、実際バカだとばれてさらに嫌われても気が楽ってものだ。…とよく考える。

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ただの自意識過剰か。私が思うほど周りは私に期待などしていないだろうし、私ができるんじゃないかなんていう錯覚もないに違いない。

林真理子の「葡萄が目にしみる」で乃里子も友達から言われていたじゃないか、「そういうの、自意識過剰って言うずら」って。「私は営業向きなのかなぁ」ってぼーっと考える程度でいいに違いない。

嫌われようが好かれようが、卒業して納得できる就職をし独り立ちすることが一番の目標なのだから。

他には何もいらない。

00/4/16(日) am 本日は短めに
コミュニケーション不能だったものが、その本質を言い当てたことでいきなりこっちを振り向くということがある。

今日は塾のバイトだった。土曜の夜の、全く割に合わないバイトである。そんな中、とある生徒を

「キミはカンがいいねえ」

とほめたら、それまで思い切りやる気なさそうだったくせに、急に身を乗り出して堰を切ったように話し始めた。

「そうなんすよ、先生! 今日も俺…(以下彼の「カンの良さ」武勇伝)」

「カンの良さ」は彼のコアにつながるキーワードだったらしい。野生のカン先行気味で生きている彼の人生のテーマ…「カンの良さ」。

今私が言われてこういう反応を示す言葉があるとしたらそれは、

「キミ、いい人だねぇ」

だろう。

キャラ先行で生きている私の人生のテーマ。

00/4/15(土) am 適当は良くない
昨日お休みしたので、二日分書きました。

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私は普段からパソコンを結構適当に、フィーリングで使うようなところがある。

しかしパソコンも私もお互い適当だと、時々どうしようもないトラブルが起こってしまうことがある。 ウインドウズを使っているときはプリンタドライバをインストールしたくらいでは何も起こらなかった。びくともしなかった。それが、マックを使うようになってからはハードウェアをひとつ拡張すると必ず悪いことが起こる。

個々の機能拡張同士の相性を見抜けるほど、私は知識がないし頭も悪い。マックはマックで、相性の悪さを事前に教えてくれる気遣いもないし気づくことすらないしホント適当である。

どちらかがどちらかの適当さを補うだけの知識を持っていなければトラブルが起こるのは当たり前だが…わが愛しのG4も私と同じくO型なのだろう、きっと。

あまり原理がはっきりしていないままにいろんなことをやろうとするから、たいてい新しいことをやろうとしたときは徹夜である。で、案の定徹夜になったので、これこのように昨夜は日記が書けなかった。

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私はただ、名刺印刷をしてみたかっただけなのだ。そのために、延び延びにしていたプリンタドライバをインストールしてプリンタを接続しようとしただけなのである。…しかし。

途中までは割とうまく行ったのだ。USBのHUBの使い方が今ひとつわからなくて、キーボードとマウスの入力を認識しないトラブルなどが起こったが、マックに関しては周辺機器がうまく使えない可能性があることをこの半年でおぼえたのであまり動じなかった。

まず、せっかく買ったUSB変換ケーブルをつないだのに、私のCanonBJC-455J用のドライバが付属CD-ROMに入っていない。ということは、ドライバがインストールできないからプリンタは使えないということなのだろうか? 私ははたと考えた。

しかし、ドライバがインストールできなかったら、今回プリンタドライバインストールに踏み切ったそもそもの目的である「名刺印刷」が果たせなくなってしまう。私はせっかちなので、やろうと思い立ったことが途中で遮られると我慢がならない。

「大体何で、455Jのドライバだけがないんだ! 440Jのドライバも465Jのドライバもあるのに! …待てよ、455と465、数字が近い…これはもしかして…」

型番が近いということは機械同士が似ている可能性が高い。といったわけで、私は自分の持っている455Jと型番が最も近い、465Jのドライバをインストールしてプリンタを動かしてみることを思い立った。

今考えると何という荒技を思いたったものかと呆れるが、やってうまくいくという可能性もあるかも知れないと考えたらとても我慢できなかった。私は465Jのドライバをインストールした。

するとあろうことか、455Jは465Jのドライバで一応動作するではないか。「いけるじゃん!」…私はほくほくしながら印刷を開始した。

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これがまた、やっぱりはじめはうまくいったのだ。

スムーズに動くプリンタ。おいおい455Jよ、お前はいま465Jのドライバで動いてるんだよ。まるで、彼女の双子の姉とデートしてんのに全然気づかない男みたい。すっかりだまされちゃって、そんなにそっくりかい?(スムーズに進むので気分はすっかりハイ)

だが、名刺印刷が半分まで進んだところでトラブルがおきた。ケーブルが接続されているはずなのに突然認識されなくなる。やはり荒技がまずかったらしい。やっぱり本物の彼女とは何か違うわけね。何か回避策はないか。私はドライバのCD-ROMの中身を見てみた。すると、iMac用のアップデートファイルがあるではないか。

「待てよ…iMacとG4って、よく使用環境としてセットになるよな…ってことは、似てるってことなのかも知れない…。だとするとこれをインストールしてアップデートすればトラブルが回避できるかも…」

こんな欲を出して調子に乗ってそんなものをインストールしたのがとんでもない間違いであった。マックが起動しなくなってしまったのである。画面にただ?マークの入ったフォルダのアイコンが点滅するだけ。

さすがの私も焦った。今まで、そんなアイコンは見たことがなかったし、起動できなくなるほどのトラブルに遭遇したことはなかったからである。ちなみに、サッドマックすら見たことはない。

理由はわかっている。あの得体の知れないアップデートファイルをインストールしたせいで、おかしな機能拡張が追加されたか何かしているのだ。でも私にはそれが何なのか見分けられないし、第一起動しないから機能拡張の全使用停止もできない。

私はトラブルシューティングを引っぱり出し、CD-ROMを何とか取り出して、ソフトウェアリストアCDから起動してリストアするしかなかった。最悪の場合ハードディスクの初期化を考えたが、その時既に明け方だったのでそれだけは避けたかった…そして何とかマックは起動するようになった。

さすがにリストア後、デスクトップに何のアイコンも残っていなかったりメーラの中のフォルダがきれいさっぱりなくなって設定も初期化されていたのには真っ青になった。が、オリジナルを残してリストアしたので、プリンタとは関係なさそうなファイルをどんどん復活させて最終的には元通りになった。

このような、今までで一番ひどかったトラブルを経てはじめて私は「コンピュータに"適当"はいけない」ということを学んだ。やっぱり取り説には真実が書いてあったらしい。抜け道は存在しないのだ。

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ちょうど夜も明けてすっかり明るくなったので、ラオックスに電話した。そして私は怖ろしい真実を告げられることになった。

フクヤマさん(ラオックス4F)「すみません、こちらのご案内ミスでした。BJC-455JはUSB変換ケーブルを使っても、G4では使えなかったようです…。」
私「そうですか。じゃあ買い換えですか…まあ、そういうこともありますよね。」
フクヤマさん「申し訳ございません」
私「あ、いえいえ、マックの場合そういうリスクをある程度覚悟して買ってますから、大丈夫です」

とはいうものの、ご親切にケーブルの方は返品&返金をしてくれるらしい。

フクヤマさん「以前もHUBの交換にいらしていただいたりしたのに、本当に申し訳ございません」

しっかり覚えられていた。

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などということを書いていると、私も結構マックのトラブルに慣れたなあと思う。まあ動じているんだけど、トラブルを起こすマシンを普通だととらえられるようになったことで、また一段と我が愛しのG4との愛の絆が強まったに違いない。

そういえば、マックがトラブルを起こして「どうしよう」とあれこれ1人でがんばって解決することが、最近面白くなってきつつある。私の場合、電話をかけて聞けるほどの身近にマック使いは1人もいないので、否応なく独力かつ徹夜で修復することになる。G4と私の2人の世界である。息苦しくなるほどに。

途中でいつも半ベソなのだが、トラブルの原因を推理してあれこれやってみたり、ケーブルやコネクタや周辺機器類と格闘するのは何だかんだ言って結構楽しい。機械大好き。

やっぱり進む道を誤っているような気がする…

 

 

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