今回は、容器、それも薄肉部分と透かしのある深い容器に取り組んでみました。このようなデザインの鋳物を普通の方法で作ろうとすると湯回り不足になりやすく、私のような素人では、たいていの場合、いわゆるおしゃかになってしまうのですが、ゴム型の特性を利用した日曜鋳物師のための鋳造法を工夫して挑戦してみました。試行錯誤の連続で、デザインの細部についても状況に応じて変更していくという感じでしたが、まずは問題点の抽出ということで、とにかく一つ作品を作り通すことを目指しました。
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(1) シリコーンゴムの中子の表面に粘土やポリパテでモデルを作製し、これからシリコーンゴムの外型を型取ります。 (2) 外型が固まったら、モデルの部分を取り除きます。(断面図) |
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鋳造。 (3) 中子を少し浮かせることによって十分な流路を確保した状態で、溶湯を流し込みます。(断面図) (4) 鋳型内の溶湯が固まらないうちに、中子を押し込んで余分の溶湯を排出します。(断面図) |
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プラスチック容器にシリコーンゴムを流して中子を作ります。 厚手のビニールシートを雪の結晶の形にくりぬいて型にしました(結局、使ったのは左側の2種類のみ)。 |
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[モデルの制作] 中子の上にスーパースカルピーでモデルを作っていきます。 ポリパテを使用してモデルの補強と修正を行いました(スカルピーのモデルでOKなら必要ないでしょう)。 |