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ガスコンロを使って錫を溶解し、適当な温度になったところで鋳造します。湯の温度はストローの包み紙を使って調べていました。紙が少し焦げる程度が良い頃合いです。 |
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鋳型から取り出したばかりの鋳物(左)と鋳放し材(右)。鋳型を崩して鋳物を取り出し、湯口と湯道の部分をニッパーで切り離します。体験塾での作業はこれで一応完了。 |
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作業風景
鋳放し材を自宅に持ち帰って、やすりや耐水研磨紙で磨きます。耐水研磨紙を使うときには、水をつけながら磨くと、金属の粉が飛ばなくて良いです。耐水研磨紙の磨きが終わったら、最後に金属磨きで仕上げるとピカピカになります。
また、キーホルダーの金具やペンダントのひもを通す穴をあける時は、手回し式の家庭用ハンドドリルを使うと簡単にできます。
できあがり。全体に、エスニック・アンティックのような素朴な風合いで、すごくいいです。また、北海道(6番目の作品ね)というのは、こういう風に見ると、ちょっとした抽象彫刻のような味のあるフォルムをしていますね。
砂型鋳造は、私も初めての体験でした。そのため、原型制作の際に逆テーパーの事を注意しなかったのですが、体験塾では、「うまく抜けないと思うけど、それでも良いのなら...」と言って下さったので、「せっかくだから」と、持参した原型を使うことにしました。そのために、指導していただいた工場長さんにはかなりお手数をお掛けしてしまったのですが...(冷汗)。
原型制作の段階では、砂型で原型表面の細かい溝が転写できるかどうか気になっていたのですが、予想以上に良かったので驚きました。また、私の原型(雪の結晶)は、細い枝分かれした形のかなりチャレンジングなものだったのですが、大枠の形は鋳造できていたので、本来の砂型の能力はかなりのものだと思われます。ただ、今回は抜きが困難な原型なので、さすがに完璧とは行かなかったため、仕上げ作業に手を掛けることにしました。子供達にとっては、金属をこれだけ徹底的に磨いたのは初めての経験で、磨いているうちにピカピカになっていったのが印象に残ったようです。
「むずかしい形だね」 と おたるの工場のおじさんが言ったけれども、いがいと うまくできた。形は三葉虫。 (小3、二回目)
砂でかたができて すごかった。おもしろかった。きれいに光ってよかった。 (小5、三回目)
最初は、どんなものができるかなあと思ったけど、みがいている時にひかってきてびっくりした。 (小6、二回目)
こんなに難しいのができるのか? と思ったけれど、自分でもできたので、良かった。 (中1、三回目)
初めは表面がざらざらで、かたをつくるのに使った砂が表面についていたりしていたけど、やすりや金属みがきを使うと、ピカピカになったので、良かった。 (中2、三回目)