交野市ボランティアグループ 点訳「虹の会」

あゆみ
写真:点字打ち出し中
「虹の会」は、市が主催した点字講習会を修了した人たちによって、1981年(昭和56年)9月に設立されました。当初は点字器を使った1点ずつの手作業でしたが、やがて点字タイプライターが加わり一文字ずつの打ち込み作業へ。そして1994年(平成6年)には各種団体から助成を受けてパソコン点訳を導入、打ち込みのスピードアップと容易な修正、完成データの複製可能により点訳量の飛躍的な進歩となりました。

現在会員数は20余名、交野市広報など市の配布物を中心に、大阪府教育委員会依頼の教科書・問題集等の点訳、併せて一般図書の点訳本は、視覚障害者のための情報ネットワーク・「ないーぶネット」に登録して全国の方々にご利用いただいております。

活動状況

毎週金曜日、午前10時からボランティアセンター1階で、各人が点訳、校正してきたものを持ち寄り点字プリンターで印刷し製本・発送しています。
市の広報などは全員で点訳しますが、小説などの本はグループに分かれて点訳します。各グループで漢字の読みやレイアウトなどを打ち合わせをしながら統一した点訳本に仕上げます。また、折に触れて点訳技術の向上のための勉強会も行っています。

近年は高齢化も伴なって会員の減少傾向が気になるところです。点訳に関心をお持ちの方は是非見学にお越しください。
写真:小学生の点字体験
近年小学校教育の一環として点字が採り入れられ、市内の小学生等がボランティア体験を兼ねて見学に訪れる機会が増えました。(写真はその光景です)
点訳リスト

市の公共広報(交野市広報・社協だより・市議会だより・ボランティア情報かたの・我が家の健康 他)、一般書籍、大阪府教育委員会依頼の教科書・問題集、カレンダー、その他プライベートサービスなども随時行っています。写真:一冊の本とその点訳本作成した点訳図書データは、随時打ち出して地元の図書室に蔵書し貸し出しを行っております。

左写真は、一冊の本とその点訳本です。178ページの原本が、全4巻 総287ページの点字本になりました。

【最新点訳図書】
『LONESOME 隼人』 郷 隼人 著/幻冬舎・『答はいつも半歩先』 小久保 徳子 著/悠飛社・『小さな暮らしの「ぜいたく」』 月刊『望星』編集部/東海教育研究所・『菜園に吹く風』 志田 静枝 著/ひまわり書房・『安河内哲也の英語 魔法の長文解法』 安河内哲也 著/学習研究社、その他多数。点訳図書一覧はこちらです。

モットーとして
写真:手ほどきを受ける小さな手と大きな手

負担にならずに無理なく、楽しく点訳できて

会員との交流が自分のためになっている・・・

それが結果的に、人のためになればうれしい。

細くても、ながぁ〜く続けよう!


グループ活動を通じ点訳作業、点訳技術の向上のみならず

会員間の親睦をはかり、地道なボランティア活動を目指しています。



点訳のご依頼等はボランティアセンターまでお問い合わせください。

*** 写真は「ボランティア祭」の体験コーナーにやってきた小さな手に、点字の手解きをするメンバーさんの大きな手 ***

(イラスト:りんさん)
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