いもじな日々

−作業記録と雑感−

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2000_06

2000-06-29
ロダン、コールダー

 本屋にTASCHENのロダンとコールダーの作品集があるのを見つけて購入。まだ、パラパラめくった程度だが、「これまで抱いていたイメージを若干変更しなければ」といった感じを持った。特にコールダーについては、モビールによる彫刻概念の革新という業績から、何となくインテリっぽい感じを想像していたのだが、肖像写真や作品の全体像からは、むしろ悪ガキがそのまま大人になったような人物といった印象を受ける。要するに、モビールにしても、芸術論とか理念とかからではなく、子供の遊びのようなプロセスから生み出されたのではないだろうか?もう少し詳しく見てみないと、はっきりとは言えないけど。

 ところで、パロディの効用は「権威的価値観の転倒」というところにあると思うのだが、その効果が強力である反面、パロディを作る(行う)者のセンスとか価値観をあからさまに表出してしまうこわさもある。そのことがよく分かる典型的な例が、最近よく見るロダンの「考える人」をつかったTVコマーシャルだ。しっかし、シリーズにまでなっているんだよな。これが。......「考える人」ってのは、あの荻原守衛が彫刻の道に進む決心をするきっかけになった大傑作だ。パロディかますんなら、気合入れてくれ。ヨロシク。...って、見ちゃいないか...。

2000-06-24
作業記録

 「ペーパーウェイト」のシリコーンゴム型の仕上げ。

−−−

 永井豪が「モーニング」に連載していた「デビルマンレディ」が完結した。まあ、あまり過大な期待をしないように遠巻きに見ていたのだが、やはりというか...。「デビルマン」のぬるい変奏はもうやめにしたらいいのに。  (と言うより、「デビルマン」があまりにも凄い作品だったということなんだろう。2000-06-29)

 なんだか、最近、「凄い!」と思うのは、二・三十年前に作られたものが多い。筒井康隆の「家族八景」とか、最近(ようやく)、読んだのだが、すごいわ、これ。

 ただ、日本のポピュラー音楽に限って言えば、最近のは良いと思うことが多い(Coccoの「けもの道」なんて鳥肌立つくらい凄い)。

2000-06-18
作業各種

 「ペーパーウェイト」のシリコーンゴム型取り。「キャンディ入れ」のシリコーンゴム型の仕上げ作業。Sugar Soul(<お気に入り)を聴きながら、更新作業。

 ちょっと殺風景なので、Terragenでつくった画像なぞ。

Terragen画像

2000-06-04
「マトリックス」

 レンタルビデオで「マトリックス」観る。はじめ、「おお〜、ディックの世界だ!」と、わくわくして観ていたのだが、最後にアメリカ娯楽映画の悪いところがもろに出た。これこそが映画で言うところの「マトリックス」なのだが...。


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2000年6月
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