いもじな日々

−作業記録と雑感−

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2002_11

2002-11-30
Sugar Soul

 ここのところ、Sugar Soul の旧譜を聴いている。「うず」は別格として、マキシシングル「Those Days」の表題曲が結構気に入っている。あいこは1997年の時点で「あの日にかえりたい」をこんなふうに歌ってのけたわけだ。

 ところで、彼女は1年以上活動を休止して「acidな」旅を続けていたそうだが、12月に大阪で「新生Sugar Soul」が活動を開始するとのこと。

 そういえば、夏頃に"Sugar Soul Tour 2000"のDVD買ったんだけど、なかなか観る余裕が無いな。

2002-11-24
荻原守衛

 「日曜鋳物師のページ」久々の更新。「鋳物のある風景」(その3)のページの画像を総入れ替えした。このページを作った頃は、作業用PCのディスプレイが良くなかった上に、転送速度を意識してファイルサイズを徹底的に切り詰めていたので、画質がいまいちだった。

 彫刻といえば、昨日、荻原守衛(碌山)を扱ったTV番組をやっていたが、後半しか見られなかった。

 彫刻「女」については、東京国立近代美術館のサイトに的確な解説がある。ただ、ここに掲載された写真はあまり良くない。(名前の誤記もある。>「荻原守」)。 見るとしたら、以下のサイトかな。

 ちなみに、相馬良(黒光)の写真を探してみたが、若い頃のは一カ所(安曇野ロマン2(明治編)「相馬家の洋間」)しか見つからなかった。

 それにしても、いつか安曇野をゆっくり旅しながら碌山美術館を訪れてみたい。

2002-11-23
山本六三画集

 19日に、山本六三画集『EROS THANATOS』(奢霸都館)の特装本が届いた。古書だが比較的新しいので状態はとても良い。山本六三について検索している過程で見つけたのだが、まさかこれを実際に見ることができるとは思っていなかった。 

 それにしても、この画家の情報は驚くほど少ない。Google!検索で5番目に出てくるのが、なんと「日曜鋳物師の作業記録と雑感」というのだから、どうにもならない。この画家はベルメールが好きで版画を部屋に飾っていたそうだが、どんな作品だったのだろうか?とか、知りたいことは山ほどある。 詳しい人はいるはずなのだから、情報を纏めてWebに上げてくれないかな。

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 今日は、久々に自宅でゆっくりできた。

2002-11-08
大阪

  1. 「堀佳子 生き人形展 −邂逅−」
     「邂逅」という作品はとても良かった。しかし、固定ポーズや小品については、人形としての魅力を感じなかった。今回の展覧会は創作活動15周年記念ということだが、現代の日本で「生き人形」というコンセプトを掲げて創作活動をする事の「意味」を一度突き詰めて考えるべき時期に来ているのではないだろうか。私には、「邂逅」という作品の持つ力がその「意味」を教えてくれているように思える。
     
  2. ハンス・ベルメールの人形写真 @アート・遊
     1983年の写真展のためにベルメールのネガから新たにプリントされた写真。その美しさは衝撃的だった。仏版写真集と比較してみたのだが、プリントと印刷との差は歴然としていた。
     ただ、それらの写真の位置付けについては、よく考える必要がある。ベルメールの時代より遙かに進んだ写真技術を用いて、その道の一流のプロがプリントした写真だ。ベルメールのオリジナル作品とは当然異なるわけだ。
     では、そのモダンプリントは何を意味するのか? 私は、それらの写真を通じて、ベルメールの視界を経験できたような気がした。例えば、森の湿った土、地下室の煉瓦の壁の隅に立つ人形の眼。... ベルメールのネガに記録されていたものとは、ベルメールが「何か」を写真に撮し込もうとカメラのファインダーを覗いていた時に、彼の目の前に広がっていた情景なのだ。
     
  3. 御堂筋の野外彫刻
     国内外の巨匠や一流の彫刻家の作品が26体。いずれもきちんと表面処理(樹脂コーティング?)がなされていて、真新しい状態を保っていた。これらの作品はたしかに素晴らしかった。しかし、なにか秀吉のような成金趣味ぽい感じがしないわけではない。これだけの資金があったのなら、その一部を使うだけで国内の新進作家にチャンスを与えることができたろうに。... 同じような彫刻ロードでも北海道の各都市では地元の作家に作品を依頼している。それは、資金的な制約という消極的な要因もあるが、地元の文化活動を活性化させるという重要な意味もあるのだ。

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 大阪は寒くて、風邪をひいてしまった。


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2002年11月
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