いもじな日々

−作業記録と雑感−

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2005_10

2005-10-31
あう

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[メモ: ピンク映画の周辺6] 監督たち

2005-10-30
なんか

疲れて溜息しか出んぞ。

2005-10-28
今週末は休み無し

風邪をひいているのに。... 言葉にならん。

2005-10-26
寒いよ、寒いよ

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[メモ: ピンク映画の周辺5] 映画館の館主から見たピンク映画。「四天王」・「七福神」的な映画への批判的視座も。

2005-10-25
さみーよ

 これはもう冬じゃねーか。風邪引いちゃったじゃねーか! おれは寒いの苦手なんだよぉ。

2005-10-24
"POETICO"/ Maria Creuza

 Maria CreuzaのCD (Rca(Bmg), 1995)  原盤は1982年(録音は1981年)。日本版のタイトルは「ボッサ・ポエチカ」/マリア・クレウーザ。
 1980年7月9日に66年の生涯を閉じたヴィニシウス・ヂ・モラエスに捧げたモラエス作品集。"MEIA-NOITE"(「真夜中のマリア」)で見せた大人のしっとり系ではなく、若い頃に戻ったような歌声に加えて感情を抑え気味にコントロールした歌い方が、逆に悲しみを浮かび上がらせる。

1. 泣きぬれて  (Chora Coracao)
2. イタポアンの午後  (Tarde Em Itapoa)
3. おいしい水  (Agua De Beber)
4. ラメント  (Lamento)
5. 恋人たちのランショ  (Rancho Das Namoradas)
6. 二人だけのワルツ  (Valsinha)
7. 失った愛の歌  (Cancao Do Amor Ausente)
8. 灰の水曜日のマルシャ  (Marcha Da Quarta-Feira De Cinzas)
9. ビリンバウ  (Berimbau)
10. オルリーのサンバ  (Samba De Orly)
11. 夜明けの歌  (Cancao Do Amanhecer)
12. さよならはいらない  (Sem Mais Adeus)
13. イパネマの娘  (Garota De Ipanema)
14. いとしい人へのララバイ  (Cancao De Ninar Meu Bem)

 1曲目が全てを物語っている。絶唱。「時は無情 あなたはもう遠い人」。... 他には、4、5、8、10、12曲目が良い。ただ、歌の雰囲気が多様なため、アルバムとしての統一感が今ひとつなのが残念。

2005-10-23
紅(黄)葉が美しい

 秋だなあ。(詠嘆)

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[映画]

2005-10-22
海洋堂の軌跡展

 札幌芸術の森美術館にて開催の「造形集団海洋堂の軌跡」展に行く。明日が最終日とあってか、若者や家族連れで盛況だった。海洋堂は食玩で一躍一般にも知られるようになったが、もともとガレージキットメーカーとしてはトップクラスの会社だ。現代美術関連でも、村上隆の"Project Ko2"のフィギュア制作や昨年のヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展・日本館の「おたく:人格=空間=都市」展のカタログ・フィギュア等で知られている。今回の展覧会では、ボーメ原型の30cmくらいの初期型「Ko2ちゃん」や「おたく・・・」展のフィギュアが(同じ原型師の「週刊わたしのおにいちゃん」シリーズと一緒に)展示されていた。

 ざっと流して見た印象なのだが、美術展としてはあまりインパクトはなかった。これは、おそらく空間と時間という二つの問題に起因している。前者の問題に関して言えば、例えば、今回、膨大な数の食玩がガラスケースに入れられて展示されていたが、「根付」的な面白さは感じるものの、美術館という空間ではその魅力は十分伝わらなかった。これは他の小品についても言えることで、造形の繊細さで勝負をするような立体作品は近代的美術館には向いていない。このような作品は、本来、パーソナルな空間で手で触りながら鑑賞すべき物なのだ。

 一方、「時間の問題」は、「軌跡」(=歴史)というコンセプトに関連している。例えば、「萌え」表現の歴史的変遷。この種の表現は、ここ数年程で急速にエッジが立ってきているようで、もはや90年代のボーメの代表作群すら焦点が外れているように見えた。正直、これは驚きだった。また、ブームの去ったエヴァンゲリオン関連についても当時の魅力は消え失せているように見えた。

 では純粋に造形作品としての評価はどうかと言えば、展示場所の関係もあるのだろうが、特筆すべきものは見つからなかった。

 これに対して、会場で上映されていた「DAICON IV OPENING ANIME」(短縮版)や「ワンフェス紹介ムービー」は単純に面白いと思った。「DAICON IV OPENING ANIME」などは、22年も前の作品なのだが。

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[書籍]

2005-10-17
明日は徹夜かも

 何だかなあ。(嘆息)

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 グザヴィエル・ゴーチエ 『シュルレアリスムと性』(平凡社)読了。アンドレ・ブルトンの抜きがたい保守性に対する著者の批判には説得力があるが、個々の作品の解釈や、図式的な精神分析理論の適用の仕方に対しては違和感がある。というか、著者は男の性についてどの程度わかっているのだろうか? なおベルメールに関しては、所々で言及しているものの、あまり参考になるような議論ではない。

2005-10-16
秋晴れ〜♪

 しかし、日曜出勤。orz

 帰宅後、WAVファイルにしておいたStingのCDをMP3にエンコード。今気付いたのだが、このCDは日本版で、輸入盤より3曲多く入っている。

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[メモ: Hans Bellmer]

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 浅羽通明 『アナーキズム 名著でたどる日本思想入門』 (ちくま新書)読了。搦め手から時流におもねった著作。反吐が出る。

2005-10-15
葉月螢出演作 鑑賞メモ (2005年版)

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 ところで、「葉月螢」という彼女の芸名について少し。葉月は旧暦の八月。新暦ではほぼ九月に対応する。「葉月」は、「木の葉が紅葉して落ちる月」であり、季節としては秋を意味する。そう、葉月螢とは「秋の蛍」(残蛍)なのだ。ぽつんと一匹、ふらふらと秋の夜を漂う蛍。そんな佇まいの女の役を演じさせるととてつもない存在感を纏ってしまうこの女優にぴったりの名前だと思う。

2005-10-12
何故か今頃疲れがピーク

 ハードワークや出張の疲れが何週間か後にまとめて来るっちゅーことは、もう年ってことか? |ー ̄;)

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[メモ: ピンク映画の周辺4]

 ところで、今、ピンク映画の原題(シナリオタイトル)と公開時のタイトルのギャップに興味津々。例えば、

何なんだ、このちょーパンクな変換は? ...今度、リストにしてみよう。

2005-10-10
陽が短くなってきた

 ゆっくりと休日出勤。帰り際、午後5時にはもう暗くなってきていることに気付いた。帰宅後、ストーンズのCDのエンコーディング。古いPCなんで、やたらと時間がかかる。

2005-10-09
毎年恒例、部屋の片付け

といっても、押入の書籍用段ボール箱の除湿剤の取り替えだけでヘトヘト。5リットルだもんなぁ。いま終わって放心状態。

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[音楽] 携帯音楽プレーヤーで聴くために借りてきた(レンタル)CD。

2005-10-08
嬉しい便り

2件。元気が出てきた。 |ーV)ノ

2005-10-07
そろそろストーブの季節

 疲れが溜まっているし、何だか気が滅入るな。

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[書籍]

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[メモ: ピンク映画の周辺3] 女性のピンク映画ファンも少なくないようだ。

2005-10-02
"VEXATION"/ VEXATION

 CD (Loop, 2005)
 VEXATIONは、2003.10.25付の<いもじな日々>で既に紹介しているが、永井幽蘭(vo/piano)、FOOLFOOL(Story Teller)、Sharmin(vc/vo)の3人のメンバーから成るグループ。ヴォーカル、ピアノ、チェロによる音楽と朗読詩が絡み合い照応し合って、独自の作品世界を構成する。

1. ロメオは血まみれ
2. 水面の音楽
3. 箱庭の薔薇
4. ジョーカーサンドマン塔の上
5. 夜のほとり
6. ドラクル
7. ある晴れた日に
8. アスフォデル
9. 私はヲ人形
10. アウラウネ
11. レクイエム

 まず注目されるのは、その世界観だ。愛する男を結界内に取り込み解体咀嚼する女。愛する者への思い故に怪物あるいは<神への反逆者>と化した男を見る視線。断頭台に送られる女の絶望と狂気。そして、永遠の命を持つ少女人形。――― 例えば、8曲目の「アスフォデル」を聴いてみて欲しい。この曲の朗読詩や歌詞が現出させるGOTHICな物語世界の完成度は、彼女らの音楽的(あるいは演劇的)表現が、かつて少女漫画が極めた表現と同等の深度に到達した事を示している。
 また、「水面の音楽」、「夜のほとり」、「私はヲ人形」の戦慄するほど美しい旋律。彼女らの音楽は、いわゆる今風の"POPS"ではなく、クラシック音楽の系譜から多くのものを得ているようだ。このことが、その世界観と共に彼女らの音楽的個性を形作ってきたように思われる。

――ところで、「壊れた人形を大事に抱いて いつか報われると信じている碧い瞳の少女」(「レクイエム」)とか、「私はヲ人形 死ぬことはできない 神様が見てるから 何も見えない聞えない フリだけしていよう」(「私はヲ人形」)という歌詞を読むと、緋衣汝香優理の作品が連想される。前者からは、人形写真集『少女伽藍−Fille de Secret-Coeur−』に収録されたモノクロ写真が、後者からは、個展「DEJA-VU」で展示された少女人形の姿が。

 なお、曲のタイトルとなっているアウラウネ(Alraune)はドイツ語で、断頭台の下に咲くとされる妖花マンドラゴラのこと。(もちろん想像上の植物。) 一方、アスフォデル(Asphodel)は、ユリ科の水仙の一種で、白い花が房状に咲く(参考:「Image of Asphodelus albus」)。ギリシャ神話では「不死の花」とされ、球根の粉末は強力な眠り薬「生ける屍の水薬」の原料となるとされる。

2005-10-01
広島(9.27-10.1)

 結構忙しくて、仕事が全部終わった後に野外彫刻目当てに比治山の広島現代美術館に行っただけだが、たまたまそこでやっていた「シリン・ネシャット展」が素晴らしかった。詳細は後日。

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[書籍] (旅行中に購入。)

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"Sessao Nostalgia"/ Maria Creuza

 CD (Rca(Bmg), 1992)  原盤は1974年。日本版のタイトルは「哀しみのノスタルジア」/マリア・クレウーザ。

1. 真実を話せたら  (Para Falar a Verdade)
2. うらみ  (Vinganca)
3. 暗闇の中の私〜いつか光が  (Luz Negra~Sol Nascera)
4. 二つの宝石  (Duas Contas)
5. けんか話  (De Conbersa em Conversa)
6. パーティで  (No Meio da Festa)
7. 哀しみのノスタルジア  (Sessao Nostalgia)
8. 出来るなら  (Desmazelo)
9. 心をこめて  (Com Acucar, Com Afeto)
10. 誰も愛してくれない  (Ninguem me Ama)
11. 愛につつまれて  (O que Tinha de Ser)
12. 小さなワルツ  (Pe de Valsa)
13. 踊りに行きましょう  (Com que Roupa)
14. さよならを言うために  (Pra Dizer Adeus)

 1、3の前半、4、8、10曲目が素晴らしい。また、派手さはないが6、11曲目も良い。というか、名盤。何で、こんな良いアルバムが埋もれちゃうわけ?


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2005年10月
日曜鋳物師のページ