いもじな日々

−作業記録と雑感−

最新 Index  

2007_03

2007-03-24
眠い

 例の如く休日出勤。

−−−
[書籍]

−−−
[メモ]

2007-03-21
人形と「不気味の谷」現象 −フロイトvs.ロボット工学−

 榊山裕子「彫刻と人形「再考」」(前編)(「人形ノート」No.2,(ドールフォーラム・ジャパン事務局, 2006),pp.96-101.)を読んだ。まだ前編なので評するには早過ぎるかも知れないが、忙しくて忘れてしまいそうなので、とりあえず現時点での感想と論点の概要をメモしておく。

 「彫刻と人形「再考」」の課題は文字通り彫刻と人形の相違点に関する論考である。前編では主に高村光太郎の「人形嫌悪」とでも言うべき否定的見解が取り扱われている。そのキーワードは人形の「不気味さ」だ。時として人形が不気味に感じられるのは何故か。まず、現在の私の見解を述べる。

 表題の「不気味の谷」とはもともとロボット工学で提唱された概念であり、グラフの横軸にロボットの外見(と動作)の人間らしさをとり、縦軸にそれを見る人間の感情的反応をとった時に描かれるグラフの曲線の「谷」を指す。例えばほとんどアームだけの溶接用ロボットよりもホンダのアシモの方が親近感が湧くように、一般に人間らしさが増加するとともに好感度が上昇する傾向があるのだが、ある段階で突然強い嫌悪感を感じるようになる。これについては、例えば蝋人形の不気味さを想起すればよい。そして、ロボットの外見が全く人間と見分けがつかなくなった段階で再び好感が復活する。

 CGの分野でも、ゲームのキャラクターの表現がリアルになることによって逆に違和感が生じてしまうという問題が起こってきている。この現象は基本的には我々人間が社会的動物であることに起因している、と私は考えている。人間は、他人の顔の僅かな変化をも認識する。この認識能力は社会生活を営む人間の生存にとって極めて重要なものであったことは容易に想像がつく。人間の顔の造形において、微少な変化によって表情や与える印象が全く変わるのはこのためであり、人間と僅かに異なる存在に相対したときには、否応なくこの認識能力が発動するものと考えられる。また、この「不気味の谷」の概念が日本人の学者によって提唱されたことも示唆的だ。ここまで準備すれば、何故彫刻よりも人形が不気味に感じられるかは容易に説明がつくだろう。

 一方、榊山氏の場合は「不気味」という言葉からまずフロイトの精神分析が思い浮かんだようだ。彼女はフロイトの「不気味なもの」に拠りながら、こう説明する。

「不気味なもの」は母との近親相姦願望およびその禁止と関わっている。母への欲望は禁じられなければならない。こうして最も親しかった懐かしきものは否定され、抑圧され、不気味なものとしてかろうじて生き延びることになる。

要するに、エディプス期において否定され抑圧された欲望の対象が「不気味なもの」に転化する精神現象を人形に当てはめようとしているわけだ。

 さて、フロイトvs.ロボット工学。どちらに軍配を上げるかは、後編を読んでからにする。

2007-03-20
KREVA(クレバ)「アグレッシ部」

いや、歌はどうでもいいんだが、これのPVに出てくる女の子は誰なんだ? (YouTube - アグレッシ部 .

2007-03-18
(-ω-#)

憂さ晴らし。

−−−
[音楽]

梶芽衣子

Attrition

 Attritionは英国のゴシック・インダストリアル系バンド。

−−−
[メモ]

2007-03-17
仕事が終わらん

(-ω-#)イライラ イライラ

−−−
[音楽] 中森明菜 再び

2007-03-15
思い出したような大雪

−−−
[音楽] Queen Adreena 再び

−−−
[書籍]

2007-03-05
雨、体調悪い

−−−
[音楽] Queen Adreena & Daisy Chainsaw

 CD届く。YouTubeがなかったら、たぶん知らないまま過ごしただろうな。

2007-03-04
大阪帰り

 内地は暖けーや。疲れたけど。空き時間を利用して、新しいデジカメのテストがてら御堂筋の野外彫刻を見てきた。以前見たのが2002年の11月だから4年半ぶりだ。今回感心したのは、彫刻のメンテナンスが行き届いていたことで、一般に野外彫刻は設置後はほったらかしの場合が多いのだが、御堂筋の彫刻はほとんど劣化が見られなかった。以前言及した時は、金の使い方についてやや批判的な観点から評したが、今回見られた彫刻に対する姿勢については評価に値する。

−−−
[書籍]

−−−
[音楽] Maria Creuza

 久々にMaria CreuzaのCDを入手。

1. Feijaozinho com Torresmo (Walter Queiroz)
2. Apelo (Baden Powell - Vinicius de Moraes)
3. Cancao da Volta (Ismael Netto - Antonio Maria)
4. Janelas Azuis (Sergio Cabral - Rildo Hora)
5. Nossos Momentos (Luiz Reis - Haroldo Barbosa)
6. Desespero (Jocafi - Antonio Carlos)
7. Bobo Feliz (Jocafi - Antonio Carlos)
8. A Noite do Meu Bem (Dolores Duran)
9. Chao de Estrelas (Silvio Caldas - Orestes Barbosa)
10. Obsessao (Milton de Oliveira - Mirabeau)
11. Simplesmente (Jocafi - Antonio Carlos)
12. Eu Disse Adeus (Erasmo Carlos - Roberto Carlos)
フェジュアーダ
アペーロ
あなたが帰る時
青い窓
楽しいひととき
絶望
恋の痛手
幸福な道化師
あの人が来る夜
星のカーペット
ただ何となく
別れ

最新 Index  

2007年3月
日曜鋳物師のページ