いもじな日々

−作業記録と雑感−

最新 Index  

2010_10

2010-10-29
秀逸なスチームパンクアニメーション

2010-10-26
札幌は初雪

 最近頻繁に雪虫を見かけていたが、とうとう来たか。

−−−
[音楽] RIJA

2010-10-23
朝日から夕日まで

 今日のビーチコーミングは、石狩浜、古潭海岸、厚田海岸。

 石狩浜はいつもの通り。今日のメインは、古潭海岸と厚田の青島海岸のメノウの起源調査。

 古潭海岸は9日にも行ってみたのだが、古潭川を渡って崖の方に行く橋が通行止めになっていたため、諦めて退散した。今回は、引き潮のために川が浅くなっているに違いないと踏んで再挑戦。見事に目論み的中。古潭川の川岸と河口、崖側の波打ち際と崖下の崩落土砂について、メノウの所在を調査。川岸で一つ、崖下で二つメノウを採取したが、これでは起源の解明には少なすぎる。古潭海岸は望来海岸に比べてメノウの数は少なかったが、形は似ているような気がする。また、以前「sea amberを探して」で報告されていたように、一部メノウ化したヤスリツノガイの化石が波打ち際で見つかった。

 厚田海岸では、青島海岸と呼ばれる砂浜(ポケットビーチ)のメノウの調査が第一の目的。ここでは厚田川に近い砂浜より遙かに多くのメノウが採れた。厚田川/ボクサナイ川のメノウより小さいが同じタイプのメノウだった。当初は近くの沢からメノウが供給される可能性を考えていたが、沢の周辺に特にメノウがある様子はなかった。一年に何回かある豪雨の際に、厚田川から流れ出たメノウが、厚田ビーチセンター近くの礫浜や最初の砂浜を素通りして、青島海岸の近くに到達するのかも知れない。

 厚田海岸での第二の目的は、厚田川河口付近のメノウの追加調査。川の水が海に流れ込む南側の防波ブロックの近く、川の北側から発達した砂礫嘴(されきし)、そして北側の川岸からメノウが見つかった。先週の調査と合わせると、厚田川河口全域からメノウが見つかったことになる。

2010-10-17
厚田川河口海岸

 今日のビーチコーミング。今日は、石狩浜、厚田川支流のボクサナイ川、厚田川河口海岸。

 9月11日に古潭浜と間違えて行った厚田の海岸で拾ったメノウの起源の解明が本日のメイン。望来海岸のような特殊なケースでないのであれば、厚田川の上流から運ばれてきたか、海底にメノウ脈が含まれるかのいずれかだ。そう考えて、まず検証可能な前者の可能性を調査してみることにした。いろいろ調べて、厚田公園キャンプ場の川遊びでメノウらしき石を見つけたとのBlog記事を見つけた。この時点ではまだキャンプ場の川と厚田川の関係は分からなかったが、近くの場所でメノウが見つかるのであれば、厚田川の上流でも見つかる可能性が高くなるだろうということで、まずはここからアプローチすることにした。

 Googleマップによると、厚田公園キャンプ場はオロロンラインに近接している。そこで、海岸沿いの駐車場に車を駐めて徒歩で厚田公園キャンプ場に向かった。ところがこのGoogleマップが大間違いで、結局延々と山歩きをする羽目になった。はたして辿り着けるか不安になりながら歩き続けてようやく厚田公園キャンプ場に到着。よく長い距離を歩いたポーランド滞在の頃を思い出した。

 途中にあった看板を見て、件の川の名前がボクサナイ川である事を知る。位置的に厚田川支流の一つだと踏んだ。そそくさと沢に入る用意をして、流れの中に足を踏み入れるとすぐに氷砂糖のような大きな塊を見つけた。母岩付きの板状メノウもいくつか見つかった。これで明らかなようにここのメノウは岩石のクラックに形成して脈になっていたものだ。ゴツゴツしていて、先に厚田海岸で採取したメノウに良く似ている。ある程度採った頃、急に暗くなり、雨がぱらついてきたので引き返し、車で厚田川河口に向かった。河口ではまず南側の川岸をチェックして板状のメノウを採取。さらに、雨が本降りになる中、河口に添った浜を探索して、ボクサナイ川のメノウと良く似たメノウを採取することができた。

 後から調べてみると、予想通りボクサナイ川は厚田川の支流だった。幸いにも最短距離で結論に辿り着けたことになる。今考えると、9月11日の厚田海岸で拾った大きなメノウは、8月24日の豪雨で運ばれてきたものかも知れない。

2010-10-15
造形趣味またはファッションとしてのスチームパンク

 玉石混淆。YouTubeを見る限りでは、欧米人の趣味はどうもバタ臭い。スチームパンク本来の良さが発現するためには日本的な緻密な感性が必要になると思う。多少マシなのを以下にリンク。

YouTube - Steampunk in Oxford

YouTube - Steampunk art exhibition 2008

YouTube - Steampunk Day

2010-10-12
鉱物画

 どうも荒俣宏は鉱物画をフォローしていなかったようなのだが、何故なのだろうか?

[メモ] 鉱物の博物画、鉱物写真スライドショー

−−−
[メモ] ハンス・ベルメール他

2010-10-11
最高の行楽日和

にもかかわらず、自宅で仕事。情けない。

−−−
[メモ] シェルオパール(shell opal, opalized shell)

 貝化石がオパール化したもの。主にオーストラリア産。二枚貝のものをよく見かけるが巻貝のもあるようだ。望来メノウの中には以下のリンクのシェルオパールに良く似た形をしたものがある。

−−−
[音楽]

2010-10-10
久しぶりの浜歩き

 昨日のビーチコーミング。石狩浜と望来海岸を歩いた。昨日の海は今までになく潮が引いていて波もほとんど無かった。石狩浜では風が強くて難儀したが、琥珀の細かな粒を20個ほど採取することができた。どうやら、風のせいで植物性のゴミが吹き飛ばされて、その中に紛れていた琥珀が姿を見せたらしい。あと、帰り際に小さめの浮き球を見つけた。石狩浜では初。その後、無煙浜に移動し、望来海岸を往復。無煙浜の波打ち際から二枚貝の殻がメノウ化した化石などを採取。また、無煙浜では潮位が低い時には波打ち際でメノウが採れることが判明。それにしても、望来海岸は行く度に様子が変わっている。まるで「風来のシレン」のダンジョンのようだ。

 ところで、琥珀というとポーランドのバルト海の琥珀が有名で、クラクフの中央市場広場の織物会館には何軒も琥珀の店があった。夏に行った本場グダニスクでは大きな原石を量り売りしていた。帰国して一年余り。今回の琥珀は区切りに相応しい収穫になった。

−−−
[音楽] 

2010-10-08
[音楽] 海

2010-10-05
寝不足の誕生日

 毎年こんなんだな。

−−−
[メモ] 月のお下がり

 岐阜県瑞浪市月吉に産したビカリアの化石は、内部がシリカ置換されて瑪瑙やオパールになり、さらに外殻が溶解したり崩壊して失われることによって、螺旋状の形状を呈した。その形から「月のお下がり」(「月の糞」の意)と呼ばれ、安産のお守りなどとして信仰の対象にもなった。同様に巻貝の内部が顕れた化石を「おさがり」と呼ぶことがあるようだ。

−−−
[音楽] 佐々木好

2010-10-03
シーシュポスの岩

 まあ、一仕事終わったわけだが。

−−−
[音楽] ビリー・バンバン

2010-10-02
疲労困憊

−−−
[書籍]

−−−
[メモ] Deyrolle(デロール)

 パリの博物学関連の店。剥製、標本、関連図版の業者として超有名。

−−−

博物誌

砂漠都市 鉱物の薔薇を友とせり  (鹿取 狼)

最新 Index  

2010年10月
日曜鋳物師のページ