いもじな日々

−作業記録と雑感−

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2010_11

2010-11-29
本格的な積雪

 初雪からほぼ1ヶ月。とうとう冬か。

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[音楽] Dark Fork

2010-11-28
厚田海岸ビーチコーミング

 昨日は厚田海岸でビーチコーミング。先週の望来海岸では、礫が大量に打ち上がっていたので、今回は厚田の様子を見に行った。

 干潮が昼過ぎだったので、いつもよりゆっくり起きて厚田へ。札幌は晴れていたが厚田は荒れ模様に変わりそうな気配があった。しかし、初っぱなの礫浜で巨大メノウを見つけてテンションが上がった。礫浜ではこの他に大きなメノウがいくつか見つかった。厚田川は河口の形が変わるほど増水していたし、海の波も荒かったので、何個かは新たに打ち上がったものかも知れない。天気も昼頃には快晴になった。

 青島海岸では母岩付きのメノウを見つけたが、厚田川/ボクサナイ川のものとまったく同じ種類だった。また、やまなみ橋の河原で見つけたような母岩付きの白石英にさらにメノウの脈が付け加わったような石も見つかった。厚田川のメノウが青島海岸まで到達していることはほぼ間違いないだろう。

 また、厚田海岸でも望来海岸と同様に大規模な崖の崩落が見られた。僅かな期間で地形が大きく変わっている。一冬ではどれほど変わるだろうか。

2010-11-25
クルル『鉱物界図説』

 クルル『鉱物界図説』(Johann Gottlob von Kurr: "Das Mineralreich in Bildern")のpdfファイルを2種類発見。たぶん初版と第2版。凄い時代になったもんだ。『鉱物界図説』は1858年初版のドイツの鉱物学書。その鉱物画は明治期の日本の鉱物学教科書に大きな影響を与えたとされる。

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[メモ] 巨大結晶の洞窟

YouTube - Deadly Crystal Cave

YouTube - Amazing Crystal Cave - How Earth Made Us - S1 Ep1 Preview - BBC Two

2010-11-21
今年最後の(?)浜歩き日和

 昨日は、ドライブがてら普段行かない余市のモイレ海水浴場、蘭島、銭函の3カ所の浜巡り。モイレ海水浴場は初めて。11月初旬頃にアオイガイが大量漂着したとのことで、どんな所か見たくて行ってみることにした。そのついでに何十年かぶりの蘭島と、これまた初の銭函。それぞれ浜の特徴があって面白かった。

 モイレ海水浴場と蘭島では、まだアオイガイのかけらが残っていた。銭函では深い紺色のビーチグラスをいくつか拾った。ビーチグラスはよほど良いのでないと拾わないのだが、今回のはつい手が出てしまった。

 今日は、石狩浜と望来海岸。望来海岸では波打ち際でメノウ拾い。今回は何故かオレンジメノウに縁があった。帰り際、無煙浜で一部メノウ化した二枚貝の化石を見つけた。殻が半分ほど残っており、殻の内壁にメノウが形成している様子が良く分かる良質の標本だ。

 浜歩き二連チャンは初めてだが、こんな浜歩きにぴったりな日はもう今年最後かも知れないと思うと、行かないともったいないと思ってしまうのだ。

2010-11-19
一休み

 ここ半年間の最強ストレス源だった2件の任務をなんとか完了して、ようやく小休止。

 最初から意図していたわけではなかったが、ビーチコーミングで積極的にストレスを解消できたのはラッキーだった。良い運動になるし、知的好奇心や採取本能を満たす側面もあるし、一方ではボンヤリと過ごすこともできる。

 逆に言うと、この多様な側面をうまくバランスさせることが重要なのだろうと思う。石やガラス玉を拾えば嬉しいが、浜歩きがそのための労働のようになってしまうと本来の魅力を失ってしまう。

 そう考えると、浜歩きの最中の写真は記録という意味以上の意義があるかも知れない。

2010-11-14
琥珀再び

 今日のビーチコーミングは、石狩浜のみ。「曇り時々雨」の予報だったが幸いにも早朝は晴れていた。

 今日もこれと言った漂着物は見あたらず、朝日に照らされたタマネギの写真などを撮ってぶらついていたのだが、意外な所で琥珀の小粒を発見。さらにその近くで小粒を3粒と1cm角の板状のものを見つけた。どれも小さかったが、見つかれば嬉しいものだ。さらに帰り際、木屑が大量漂着していた波打ち際を歩いていたら、偶然大きな琥珀が見つかった。長径3cm弱。

 これに気を良くして、さらに望来まで遠征したが、移動中に本格的な雨になってきたため、「Ripple」でピザを食べて止むのを待ったのだが、止むどころか風まで強くなってきたので、断念した。天候には勝てない。

2010-11-12
三週間ぶりの浜歩き

 今日は、石狩浜、ボクサナイ川+厚田川、それから望来浜を少し。寒空で「曇り後雨」の予報があったが、朝からビーチコーミングを決行。

 石狩浜では、アオイガイの殻のかけらを発見。漂着してから1ヶ月も経つのに、かけらとは言え残っていたのは驚き。

 ボクサナイ川+厚田川の調査は、厚田海岸のメノウに関する追加調査。ボクサナイ川については、この前調べた区間より下流側を調べた。まず、道道11号線添いの牧佐内橋のたもとを調べてメノウを見つけた。ここは厚田川に合流する直前のボクサナイ川が流れている。次に、厚田公園キャンプ場のある厚田公園ふるさとふれあい広場に行き、キャンプ場より下流側の河原を見て回った。そこで漬け物石並みの巨大なメノウを見つけて、またまた驚いた。

 次に、ボクサナイ川が合流する前の厚田川を調べるために、道道11号線を走ってさらに上流側に向かい、やまなみ橋のたもとの河原を調査。メノウは見つからなかったが、白い石英が板状の脈になった石が見つかった。もう少し詳しく上流の河原を調べたら、あるいはメノウが見つかるかも知れない。ただ、この件で未だに良く分からないのは、最初に厚田海岸で拾った珪化木と同じようなものが、これまで1つも見つかっていないことだ。何処から流れてきたのか?

 やまなみ橋の河原を歩き回っている内に雨が降ってきたので、やむなく撤退。帰りの途中、望来ではまだ雨が降っていなかったので、ちょっと寄ってみた。正利冠川河口近くの波打ち際でキンカンの茶色の小瓶を見つけた。瓶を拾ったのはこれが初めてだ。

2010-11-09
京都から帰還

 11月4日から8日まで京都出張(国際会議)。8日は朝一番で帰札。身体を休める暇もなく、今日の仕事の準備で半徹。疲れ切った。

 京都の仕事場は、西本願寺隣の龍谷大学。「南黌(なんこう)」と呼ばれる重文の校舎が会場の一つだったが、木造の雰囲気の良い建物だった。自由行動で市内を歩く余裕はなかったが、公式行事のエクスカーションで金閣寺、二条城、清水寺を回ってきた。これらは小学校の修学旅行以来だ。金閣寺は完璧に忘れていたが、二条城の鴬張り廊下、清水寺の舞台など結構記憶に残っていた。


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2010年11月
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