ペーパーウェイトの制作
(鋳物作り教室'99)

できたー

子供たちと一緒にペーパーウェイトを制作しました

昨年(1998年)のメダル作りに引き続いて、今年はペーパーウェイトを制作しました。メダル作りの時は軟質耐火レンガを直接彫って鋳型にしましたが、今回は、石粉粘土(紙粘土の一種)で原型を制作し、シリコーンゴムで型を取る方法にしました。


主な準備

型の制作

鋳造・仕上げ


1.原型の制作

原型

メルファンドで原型を制作します。底部がきちんと平坦になるようにします(底から浮いた部分があると、シリコーン型から原型を抜くときに苦労します)。また、原型が固まったらサンドペーパーで磨いて表面をつるつるにしておくと良いでしょう(今回は時間の都合でできませんでしたが...)。

2.型取り

鋳枠

レゴブロックを組んでシリコーンゴムを流し込むための枠を作ります。

流し込み

シリコーンゴムの流し込み。

鋳型

鋳型ができあがりました。

3.鋳造・完成

鋳造の方法は、「自分だけのメダル作り」を参照して下さい。

原型

完成したペーパーウェイトです。

自分もやってみようと思われた方へ


鋳型を直接彫るのではなく、いったん原型を作り、これを型取りして鋳型を製作する...古代に発明されたこの方法は、一見誰でも思いつきそうなものですが、鋳造技術という観点から見ると、まさに画期的な発明でした。この方法を使えば思い通りの形を簡単にきれいに作ることができる。そんなところを鋳物作りの体験から知ってもらおうと思ったのですが、うまくいったでしょうか。...えっ?メダルとペーパーウェイトの違い?前回のはペーパーウェイトとしても使えるメダルで、今回のはメダルにもなるペーパーウェイトです(笑)。


子供たちの感想


1999年9月4日公開
日曜日のピューター・クラフト
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